相手を知る、ということ
こんにちは!
ブログに登場するのは2回目Kタロウです!
前回は中小企業診断士を取ろう!と動き始めた背景について触れましたが、今回は「相手を知る」ということについてお話をしたいと思います。
中小企業診断士試験における「相手」とは、試験の全体像・科目毎の全体像 です。
私は、2次試験向け対策である本気道場に入っていますが、今年はじめて中小企業診断士試験を受けるため、1次試験から突破することが必要です。
2月に勉強をはじめてからテキストと問題集を使い、机に向かってはいたものの、ブログで目標に掲げた週30-35時間の勉強時間確保に程遠く、「勉強しなきゃいけないのにできていない自分」に嫌気がさす日々でした・・・はぁ。。。
勉強時間や知識の定着レベルからすると、まだまだ試験を受けるに値しない状態ですが、5月上旬にはTACの2次試験模試を、この週末は1次試験模試を受けました。
これが結構、私にとってとてもよい刺激になりました。特に先にクリアしなければいけない1次試験模試については、どんな出題のされ方をするのか?、どんな言い回しで選択肢が作問されるのか?、勉強を続ける上でのヒントを貰えたような感触がありました。
「彼を知り、己を知れば、百戦殆うからず」
孫氏の兵法の言葉ですが、敵(相手)の実情と味方(自分)の実情を知らなければ、必ず負けてしまう、という意味です。
模試を通じて、相手(中小企業診断士試験)を知り、自分の実情(知識レベル・勉強を進める上で押さえられていないポイント・漠然と勉強をやらなければいけないと思い、やることの山に埋もれていた現状)を知ることができ、相手との距離を認識することができました。
幸いにも?今年は1次試験も8月開催と、例年に比べて遅い時期に開催となるため、今回認識した相手との距離を埋めるべく、また気を引き締めていきたいと思います。
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