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2011年8月16日 (火)

中小企業診断士試験勉強のすすめ

こんにちは 本気道場に通っているTHです。
今週一週間は私が担当させていただきます。
拙い文章ですが、お付き合いくださいませ。

今回は、現在中小企業診断士試験の勉強は始めようかどうか
迷っている受験生のために、私がどういうきっかけで勉強を始めたかを
お話してみたいと思います。


私が中小企業診断士の受験を考えたのは2009年の9月でした。
私は26歳の時に、ある大企業とジョイントベンチャーで事業を起こしたのですが。
それはちょうど、6年経営した会社を清算することになった時期でした。


取引先や、お世話になった経営者仲間にご挨拶にお伺いするなかで、
ある社長の右腕として働いている取締役の方の名刺に
「中小企業診断士」と入っていたのを発見し、
そんな資格もあったなと印象に残ったのがきっかけです。


そもそもベンチャー企業の経営は、成功の確率は低いのですが、
低いなかでも、振り返ると何度か事業を大きく成長させる分岐点がありました。
その時に、もう少しうまく経営の舵取りができていれば、
具体的にいうと、もっとうまくステークホルダーに説得力のある論理的な
説明ができれば、違った結果に繋がったのではないのか。
会社の清算直後でそんなもやもやを持っていた私は、
ひょっとしたら、中小企業診断士という試験勉強をすることで
そんな能力を身につけることが出来るのではないかと考えたのでした。
そして、将来同じ失敗を繰り返さないことになるのではないかと。。。


というわけで、さっそく2009年度の中小企業診断士一次試験の試験問題を入手。


会社の立ち上げから、清算まで(笑)会社経営を6年やっていたので、
幾分経営に関する知識があるはずだと少しはできるだろうと解いてみると。


経済学 48点 財務会計 28点 企業経営理論43点
運営管理 19点 経営法務41点 情報システム12点
中小企業政策 23点 合計214点と合格点420点の
約半分というショッキングな得点でした。


自分の6年間の経営の経験は何だったのか?
自分の経営に関する知識のなさが、事業を軌道に載せられなかった原因ではないか?
今後同じ失敗を繰り返さないためにも、
足りない経営に関する知識や能力を身につける必要があると考え、
会社と家からも近い某受験機関に通うことにしました。


私の場合は、上記のようなぼんやりとした考えで、その他の事はあまり深く考えず
勉強を始めたのですが、2年前を振り返り、実際に勉強を始める方が気になるであろう
下記の疑問点について私なりに回答をしてみたいと思います。


Q.1)中小企業診断士試験の勉強は面白いか、面白くないか。
Q.2)試験勉強は大変か、大変ではないか。
Q.3)試験の合格は簡単か、簡単でないか。
Q.4)試験勉強が、実務に役に立つかどうか。
Q.5)で、どうすればいいのか?


A.1)勉強は面白いです。勉強の範囲はかなり幅広いので、それこそ、すべての部分を
  深く勉強をしようとすると、専門書を何冊も読破し理解をしなければいけないのですが、
 (当然ですがそんな時間はない。)
  一次試験の勉強はうまい具合に、広く浅く論点を網羅
  することができるので、ビジネスマンとして働いていく上で必要な最小限知識を
  かなり効率よく勉強ができると思います。
  ですので勉強自体は面白いし飽きるということはないと思います。


A.2)ただし勉強は大変です。試験は1年に1度しかありません。
   当然勉強を始めると次の一次試験に受かりたいと思いますよね。
   ただし、1年で勉強をして、7科目をすべて合格レベルに
   持っていくにはかなりの勉強量が必要ですし、勉強を継続する強い意志と、
モチベーションの管理が必要になると思います。


A.3)1次試験の合格率をみてください。2010年度であれば約16%
   受験生の合格率ですので、受験をあきらめてしまった人などを含めると
   おそらく10%を割り込むと思います。そういう意味で、
   決して一次試験の合格も簡単ではないと思います。
   
A.4)それぞれの置かれた立場や状況によると思うのですが、私は今はある大企業の
  営業戦略部門にいますが、勉強した内容がかなり役に立っています。
  企画書を作成するときに、今まで以上にフレームワークを活用できるように
  なっていると思います。仮に、もう一度会社を経営することになった際には、
  当然ですが、以前よりうまく経営できる自信はあります。


A.5)私のアドバイスは、もしあなたが、金銭的、時間的に余裕があり
   勉強を始めることに迷いがあるのであれば、
   ぜひ、チャレンジすることをおススメします。
   受かる受からないは、ひとまず置いておいたとしても
  (もちろん受かるにこしたことはありませんが)
   勉強が役に立たなかったということはないと思います。
   そして、勉強の具体的な方法ですが、私は1次試験においては、可能であれば
   専門の受験機関を活用された方が、ペースメーカーとして活用できるので、
   効率がよいと思います。
   独学でも決して受からないというわけではないですが、効率よく勉強をするには、
   ペースメーカーとなる受験機関を活用された方が、
   結果として効率がよく勉強時間が短縮され金銭的にもお得だと思います。


いかがでしょうか?ちょうど9月くらいから大手受験校では、新しい講座がスタートする
時期になります。このブログを読まれた読者の方から1名でも多くの人が、
中小企業診断士に興味を持ち、勉強を初めてめてもらい、1次試験を合格し、
2次試験に進まれて、本気道場の門をたたいてくれると嬉しいと思います。

次回は、その後のお話をしてみたいと思います。

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